在留資格「家族滞在」の取得サポート|個人向け

家族とともに日本で安心して暮らすために、専門家がサポートします

日本に在留する扶養者(配偶者や親)がいる外国籍の方が、日本で家族と一緒に生活を送るために必要な在留資格が「家族滞在」です。しかし、申請の過程では提出書類が多岐にわたり、扶養者の収入や家族関係の証明など、細かい要件を満たす必要があります。特に、初めて申請を行う場合は、手続きの複雑さや時間的な負担から不安を感じる方も少なくありません。

当事務所では、在留資格申請の専門家として、在留資格「家族滞在」の取得に関する初回相談から申請手続き完了までを一貫してサポートいたします。
これまでに多くの外国籍の方のビザ申請を成功に導いてきた経験を活かし、申請書類の作成、入国管理局への対応、そして追加資料の要求にも迅速に対応。お客様が家族とともに日本で安心して生活を始められるよう、丁寧かつ確実に手続きを進めてまいります。

「家族滞在」の在留資格を取得することで、扶養者と同じ生活拠点を持ち、日本での安定した生活が実現します。私たちは、申請手続きに必要なあらゆるサポートを提供し、お客様の不安や疑問に寄り添いながら成功に導くお手伝いをいたします。

初回のご相談は無料です。日本での新たな生活を一歩踏み出すために、ぜひお気軽にお問い合わせください。


家族滞在ビザの概要

家族滞在ビザとは?

家族滞在ビザ(在留資格「家族滞在」)は、日本に在留する特定の外国人(主に「教授」「技術・人文知識・国際業務」「技能」「経営・管理」などの在留資格を持つ人)の扶養家族が日本で生活するために取得する在留資格です。対象となる扶養家族は、配偶者またはに限定されます。このビザにより、日本で扶養者と一緒に生活することが可能です。


家族滞在ビザのメリット

  1. 日本で扶養者と一緒に生活できる
    扶養者と同じ生活拠点を持つことで、家族として安定した生活を送ることができます。
  2. 長期間の滞在が可能
    在留期間は最長で5年まで許可される場合があります(通常は扶養者の在留期間と一致します)。定期的に更新することで滞在を継続できます。
  3. 学業や日常生活の自由
    ビザ保有者は学校への通学や日常生活を自由に行うことができます。
  4. 資格外活動許可で一定の就労が可能
    「資格外活動許可」を取得することで、週28時間以内のパートタイム就労が可能になります。ただし、許可が必要なため注意が必要です。

家族滞在ビザ取得の主な条件

  1. 扶養者の在留資格と収入の安定性
    • 扶養者が「技術・人文知識・国際業務」など特定の在留資格を持っていることが必要です。
    • 扶養者に十分な収入があり、家族を養う経済的基盤があることを証明する必要があります。
  2. 扶養関係を証明する書類
    • 配偶者の場合:婚姻証明書(外国語の場合は翻訳も必要)
    • 子の場合:出生証明書や親子関係を証明する書類
  3. 扶養者と同じ生活拠点を持つこと
    家族が同居することが原則です。
  4. 提出する書類の正確性
    入国管理局に提出する書類に不備がないことが求められます。

家族滞在ビザと他の在留資格との違い

比較項目家族滞在ビザその他の在留資格
目的扶養者と日本で生活するため就労、学業、専門的活動など特定の目的に基づく
就労の可否資格外活動許可を得た場合に限定(週28時間以内)就労資格を持つ在留資格では制限なくフルタイム就労が可能
対象者扶養者の配偶者または子のみ個別の目的に基づく条件を満たす人(例:留学生、技能実習生など)
在留期間原則として扶養者の在留期間と同じ(最長5年)在留資格に応じて異なる(例:留学生は1年~4年など)

詳しい情報をご希望の方は、以下の記事をご覧ください。


なぜ専門家のサポートが必要なのか?

家族滞在ビザ申請の難しさとリスク

家族滞在ビザの申請には、扶養者と申請者の関係を証明するための詳細な書類準備が求められます。特に以下の点が申請の難しさを高める要因です:

  • 複雑な必要書類の準備
    ・扶養者の在留カードや収入証明書
    ・家族関係を示す公的書類(婚姻証明書、出生証明書など)の取得と翻訳
    ・申請者のパスポート、写真、その他の関連書類 これらの書類の不備や不足があれば、申請が却下される可能性があります。
  • 扶養者の収入基準を満たす必要性
    扶養者が安定した収入を有していることを証明しなければならず、その基準が具体的でない場合もあるため、収入証明の作成に戸惑う方も多くいます。
  • 提出書類の細かい記載内容への注意
    記載ミスや書類間の不整合は、入国管理局から追加資料の要求や不許可につながるリスクがあります。
  • 申請プロセスの長期化
    入国管理局での審査は数ヶ月かかることが一般的です。不十分な申請が原因で審査がさらに遅れるケースも少なくありません。

これらの理由から、申請における負担やリスクは想像以上に大きいと言えます。


専門家に依頼するメリット

専門家のサポートを受けることで、以下のメリットが得られます:

  1. 申請成功率の向上
    在留資格申請の専門家は、過去の経験と最新の制度情報をもとに、適切な書類の準備方法や申請手続きのポイントを熟知しています。不備やミスを未然に防ぐことで、申請の成功率が格段に高まります。
  2. 書類準備の手間を削減
    必要書類のリストアップから、公的書類の翻訳、申請理由書の作成までを一括してサポートします。これにより、申請者や扶養者が抱える負担が大幅に軽減されます。
  3. スムーズな手続き進行
    申請書類の作成や入国管理局とのやり取りを代行するため、手続きの遅延や追加資料の要求に迅速に対応可能です。安心して結果を待つことができます。
  4. 法的観点からの的確なアドバイス
    家族滞在ビザに必要な条件や、扶養者の収入基準に不安がある場合でも、専門家のアドバイスを受けることで、適切な解決策を見つけることができます。
  5. 安心感と信頼性
    ビザ申請は今後の生活に直結する重要な手続きです。専門家に依頼することで、安心して申請プロセスを進めることができ、不許可のリスクを最小限に抑えることが可能です。

当事務所のサポート内容

当事務所では、家族滞在ビザ申請に関する不安や疑問を解消し、確実な取得をサポートする以下のサービスを提供しています:

取得可能性の診断

まずは無料でご相談ください。申請者の家族構成、扶養者の収入状況、在留状況などをもとに、家族滞在ビザの取得可能性を専門家が診断いたします。不足が予想される要件についても、改善策や取得確率を高める方法をご提案します。

書類作成・申請手続き

必要書類の確認から作成まで、すべての手続きをサポートいたします。特に、扶養関係を証明する書類や申請理由書は、入国管理局の審査ポイントを意識して作成します。また、婚姻証明書や出生証明書などの翻訳が必要な場合もお任せください。

入国管理局とのやり取り代行

申請書類の提出から許可後の在留カード受け取りまで、入国管理局とのやり取りをすべて代行いたします。追加資料の要求があった場合も迅速に対応し、スムーズな進行をサポートします。


他のサービスとの違い

ビザ申請を自分で行う場合と比べ、以下のような違いがあります:

申請時の不安を解消

  • 自分で申請する場合:必要書類や記入方法がわからず、何度も入国管理局に足を運ぶ必要がある場合があります。
  • 当事務所に依頼:専門家が必要な書類を正確に案内し、不備による申請却下や差し戻しのリスクを最小限に抑えます。

時間と手間を大幅に削減

  • 自分で申請する場合:書類収集や作成、入国管理局での手続きに多くの時間を要します。
  • 当事務所に依頼:これらの手続きをすべて代行するため、時間を家族や生活のために有効活用できます。

許可までの進捗状況を把握

  • 自分で申請する場合:申請後の進捗状況がわからず、不安な期間を過ごす可能性があります。
  • 当事務所に依頼:申請後の状況を定期的に報告し、進行状況を正確に把握していただけます。

経験豊富な行政書士が、家族滞在ビザの取得をサポートし、申請者とそのご家族が安心して日本での生活をスタートできるよう全力で支援いたします。ビザ申請に関するお悩みやご不明点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。


サポートの流れ

初回相談からビザ取得までの5つのステップ

STEP
初回相談(オンラインまたは対面)

家族滞在ビザの取得に向けて、あなたとご家族の状況を詳しくお伺いします。扶養者の在留資格や収入状況、ご家族の生活予定などをもとに、ビザ取得の可能性を診断し、最適な申請方法をご提案いたします。
初回相談は無料で、LINE・メール・お電話で約10分で予約可能です。ご相談は対面またはオンラインで承りますので、気軽にご利用ください。

  • 相談方法: 対面またはオンライン
  • 予約: LINE・メール・お電話で約10分で簡単予約
  • 初回相談料: 無料
STEP
ご契約・お見積り

初回相談で家族滞在ビザ取得の可能性が確認できましたら、具体的なサポート内容と料金をご説明いたします。ご了承いただけましたら、契約書の締結と着手金のお支払いをお願いしております。料金は明確な定額制で、追加料金が発生しないため安心です。

STEP
必要書類のご案内

家族滞在ビザ申請に必要な書類を漏れなくご案内いたします。特に重要な書類として、婚姻証明書、出生証明書、扶養者の在職証明書など、準備に時間を要するものについては、作成や取得方法を具体的にアドバイスします。また、外国語書類の日本語訳が必要な場合も丁寧にサポートいたします。

STEP
書類作成と申請手続き

提出書類の作成から入国管理局への申請手続きまで、すべての工程を行政書士が代行いたします。申請後、入国管理局から追加資料の要求があった場合も迅速に対応し、スムーズなビザ取得をサポートします。ご依頼いただければ、申請者の負担を最小限に抑えられるよう努めます。

STEP
結果通知とフォローアップ

申請結果が出ましたら、速やかにご連絡いたします。在留カードの受け取り手続きも必要に応じてサポート可能です。また、ビザ取得後は、更新時期のご案内や家族滞在ビザに関連する生活サポートについてもアドバイスを提供します。長期的な安心のために継続的なサポートをお約束します。


お客様の声・成功事例

当事務所をご利用いただいたお客様からの感想や、実際に成功した事例をご紹介しています。詳しくは、以下のリンクからご覧ください。

よくある質問(FAQ)

相談・手続きについてよくある質問

無料相談の所要時間はどのくらいですか?

初回の無料相談は通常30分~60分程度を目安としております。家族滞在ビザの申請に関する内容をしっかりとお伺いするため、状況によっては多少延長することもございます。

無料相談では具体的にどのようなことを相談できますか?

以下のような家族滞在ビザに特化した内容をご相談いただけます:
・家族滞在ビザの取得要件に対する適合性の診断
・必要書類の確認と準備方法
・扶養者(申請者の配偶者または親)の収入や雇用状況に関するポイント
・申請手続きの流れとスケジュール
・費用の概算と成功のためのアドバイス

相談時に必要な資料はありますか?

無料相談時にご用意いただくと具体的なアドバイスが可能な資料は以下の通りです:
・扶養者の在留カードの写し
・申請者および扶養者のパスポートの写し
・扶養者の住民税の納税証明書または所得証明書
・雇用証明書や就労契約書(扶養者が仕事をしている場合)
・婚姻証明書や出生証明書など家族関係を示す書類
・その他、過去の在留歴や家族構成を示す資料
ただし、初回相談時に必須ではありません。お手元にある範囲で構いませんので、ご相談時にお持ちください。

家族滞在ビザの申請はどれくらいの期間がかかりますか?

家族滞在ビザの申請には、提出後2ヶ月~4ヶ月程度かかる場合があります。ただし、申請内容や入国管理局の混雑状況によっては、さらに時間がかかることもあります。余裕を持ったスケジュールで準備することをお勧めします。

相談後に必ずサービスを依頼しなければいけませんか?

いいえ、ご相談いただいた後のサービスご利用は任意です。家族滞在ビザ取得の可能性や手続きの流れをご理解いただいた上で、じっくりご検討ください。ご相談後の勧誘などは一切ございませんので、ご安心ください。

家族滞在ビザの申請が不許可になった場合、再申請は可能ですか?

はい、再申請は可能ですが、不許可理由をしっかりと確認し、改善点を明確にした上で再申請を行う必要があります。当事務所では、不許可理由を分析し、再申請に向けた適切なアドバイスやサポートをご提供いたします。

このFAQの内容は、家族滞在ビザ取得に関する一般的な情報および入国管理局の公式情報に基づいています。具体的な申請要件や必要書類は個々の状況により異なる場合がございますので、詳しくは初回相談時にご確認ください。

ニーズに応じた柔軟な料金プラン

家族滞在ビザ取得サポートではお客様のニーズに合わせた3つのプランをご用意しております。

新規交付申請

ライト

71,500 円/税込

お客様の役割:必要書類の収集と作成

当事務所:ガイダンス提供、書類チェック

出入国管理局への申請代行:×

プランの内容を見る
  • ビザ申請手続きの相談
  • 個人に合わせた必要書類の案内
  • ビザ・在留資格申請書類一式と添付書類のチェックとアドバイス

スタンダード

99,000 円/税込

お客様の役割:必要書類の収集

当事務所:以降の全手続きを代行

出入国管理局への申請代行:

プランの内容を見る
  • ビザ申請手続きの相談
  • 個人に合わせた必要書類の案内
  • ビザ・在留資格申請書類一式作成
  • ビザ・在留資格申請書類一式と添付書類のチェックとアドバイス
  • 申請理由書の作成
  • 各種契約書のチェック・作成
  • 本国書類の日本語翻訳
  • 出入国管理局への申請代行
  • 出入国管理官からの質問状・事情説明要求・追加提出資料への対応代行
  • 結果通知の受け取り

プレミアム

110,000 円/税込

お客様の役割:基本情報の提供、署名・捺印

当事務所:全てのプロセスを代行

出入国管理局への申請代行:

プランの内容を見る
  • ビザ申請手続きの相談
  • 個人に合わせた必要書類の案内
  • 必要書類の収集代行(区役所・市役所、法務局、税務署が対象)
  • ビザ・在留資格申請書類一式作成
  • ビザ・在留資格申請書類一式と添付書類のチェックとアドバイス
  • 申請理由書の作成
  • 各種契約書のチェック・作成
  • 本国書類の日本語翻訳
  • 出入国管理局への申請代行
  • 出入国管理官からの質問状・事情説明要求・追加提出資料への対応代行
  • 出入国管理局への審査状況の進捗確認
  • 結果通知の受け取り
  • 現地大使館での申請手続き相談

家族全員の申請サポート

家族全員の申請サポート

上記に加え2人目から1人あたり

33,000 円/税込

当事お客様の役割:必要書類の収集

当事務所:以降の全手続きを代行

出入国管理局への申請代行:

各プランの詳細や利点については、お問い合わせください。お客様の状況に最適なプランをご提案いたします。

追加サービス

申請書類の翻訳(A4サイズ1枚):3,300円(税込)

お問い合わせ

ご相談はお気軽に

家族滞在ビザの取得について、ご不明な点やご心配な点がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。経験豊富な行政書士が、あなたの状況に合わせて最適なアドバイスをさせていただきます。

ご相談方法は以下の3つからお選びいただけます:

  • LINE:24時間いつでもメッセージを送信可能
  • メール:お問い合わせフォームから送信可能
  • お電話:平日9:00~18:00に対応

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無料相談のお申し込みはLINEでもOK

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